usarmyのM35デニムトラウザーズパンツ

非常にスペシャルな物です。
30年代のusarmyのヴィンテージ バックルバックデニムトラウザーズパンツになります。

針刺しのシンチバック付きはヴィンテージパンツの中でも稀少なディテールで、米陸軍の30年代までに採用されたこのミリタリーデニムパンツは、今では滅多に見つからない極めて貴重な１本となります。
大型張り付けポケット、ストレートラインが特徴的です。

M-35の10オンス・ミリタリーデニム地は、以後US NAVYで使用された作業用デニム地に受け継がれますが、ARMYにおいては、M-35の後継型として採用されたM-41(M-40)型を最後にその使用を打ち切られており、極めて短命に終わったパンツです。

レプリカでもこぞってデザインソースの的となっており、オリジナルとなれば喉から手が出る位探している方も多いのではないでしょうか。

状態は写真の通りで所々にダメージ、リペアの跡があります。
特に左フロントポケットから裾にかけては、縦に裂けたのか破れてしまったのか詳細は分かりませんが補修してあります。その為裾幅が右側と比べ1.0㎝程細くなっています。それにしてもこの年代で色残り、雰囲気も良く着用できる状態にあるのはお勧めです。

ウエスト43㎝
裾幅左24.5㎝右25.5㎝
股下71㎝
総丈103㎝

ミリタリーデニムが好きで王道の物だけ持っていました。このM35はコレクションとして和紙に包んで大事に保管していました。
王道のリーバイスだけでなく、ミリタリーデニムにおいても高騰を続けており、今後も注目されていくミリタリーデニムパンツであることは間違いありません。

写真のLightning archives vintage DENIM の雑誌は売り物ではありませんが写真に紹介されている物と同じ物です。

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